あんよね。

片面印刷チラシの裏みたいなもの。

姉とは。2

ついでに、また、数年前に書いたものを。

 

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さて、私は、3泊4日の日程で、実家へ帰省していたわけなんですが。

今回、夫と夫の祖母と一緒だったわけなんですね、はい。

夫祖母、85歳。かなり、頑固。


85歳にしては、まだまだしっかりしてます。
足も杖をつきながらも歩く感じです。
車椅子には、絶対に乗りません。
車、新幹線、飛行機の乗り降りや、観光地の散策、なかなか大変ですが
気合で、なんとか無事に帰ってきました。
ぐったり疲れたとは思われますが、楽しんでくれたようで何よりです。

何せ、夫祖母10年来の願いで、
たまたま私が、自分たちの帰省する予定を実家に電話連絡した際、父より

「ばぁーちゃんは、つれてこんとー?大丈夫やったら、つれてきちゃんないよ。」

との言葉だったので、とりあえず、聞いてみると

「行きてぇなぁ。つれてってくれるかい?」

と、即答だったので。保護者のおじさんも

「迷惑じゃなければ、お願い」とのことだったので。はい。

無事、日程を終え、自宅へ辿りつき、ほっと一息したところですよ。


さて、今回、私が一番印象に残っていること。
それは、私のすぐ上の姉の一言。
姉がしみじみ言ってました。

 

 しむらって、すげっちゃねー。

 


姉、8時だよ!全員集合!世代です、はい。
でも、当時は多分、カトちゃんの方が好きだったはず。

いやね、夫祖母がそっくりだったんだそうだ。

志村けんのばぁさんコント。

我が実家にもばぁちゃんがいたのだけれど、それほど
耳が遠くなかったし、聞き間違えはあんまり記憶にない。
突然、話題が変わるとことか、特有の動きとか。
身近すぎて気づかなかったのだけれども
今回、なるほどーとすごいなぁーと改めて思ったそう。


ちゅうかよ、ねーちゃん、
ばーちゃんみて、突然、しむらって、すげっちゃねーと
言うあなたが私は大好きよ。
自分が普通であることを自分で常に確認し、
普通でありたいと普通をこよなく愛するねーちゃん
やっぱり、ちょっとだけズレてる気がするのは妹だけなのか?
とにかく、やっぱり素敵だわ、あなた。ラブ・次女。


と、いうことを再確認した、実家への旅でございましたよ、はい。