あんよね。

片面印刷チラシの裏みたいなもの。

働くこと

こんちには。

 

雪が降らぬ降らぬと思ってたら、ドカっと来てます、はい。

ほぼ吹雪。

 

 

私が家以外で賃金を貰って労働したのは、中学3年の時です。はい。

一番初めは、ぶどうの出荷の手伝いでした。収穫したぶどうの房の中に

痛んだ粒などがないか、茎のところを持ち粒に触らないように全体をみて

中に痛んだ粒などがあったら、ピンセットでその部分を取ったり、

袋に詰めたり、箱作ったり、計量したりの軽作業。

それは、夏休みのお盆前の出荷時期限定の労働なので短期間ですが

ちょっと具合が悪くなった時に、1時間くらい休ませてもらったり、

期間中休み貰ったり、休み貰って遊びに行った時のお土産を持ってったりと

特別こうするんだよと教わらなくても、やってました。

私だけではなく、幼馴染も一緒に労働に行きたいと言うので一緒に

お弁当持って自転車で通ってたんですが、2人で相談してそうしましたよ、えぇ。

親は知ってる方の家だけど、私は直接それまでは会ったこともない方でしたが

ドキドキはしたけれども挨拶含め、やり方とか教えてもらうのに特別

圧も感じませんし、少しでも役に立ちたいと仕事を覚えるのに必死なので、はい。

まぁ、実際戦力的には微々たるものだったでしょうが、それでも

2人とも、期待に応えようと頑張った記憶がありますよ、えぇ。

子だったからかもしれませんが、とても可愛がってもらいました、はい。

んで、それ以降は、親戚のお弁当屋さんに土日の忙しい時間帯含めた前後数時間だけ

手伝いに行ってたりしました。

長姉が高校生の頃アルバイトしてたのですが、進学で地元を離れるため、

変わりに私に譲ると中3の途中でまわってきたのです、はい。

何か私は、その頃、暇だし(中3夏で部活も終了)猛烈に自分の手で

稼ぎたい病を患っていたし、元々受験生とか我が家では関係ないので

張り切って働いてましたね、えぇ。

もうね、計りにかける前にご飯の量わかるくらいには慣れたもんでしたよ、えぇ。

接客は、高校生になってからしたのですが、最初はもうカチカチですよね、えぇ。

しかし、慣れっていうのは凄いんですよ、スイッチ入ると別人格かと思うくらい

看板娘っぽく振舞えるんですよ、これが!

自分でもびっくりよ、もう、ほんとに。

次姉は、正社員として就職するまで一度もアルバイトしたことがない。

妹は、大学生の頃の家庭教師のアルバイトのみ。

単純に私は、勉強するより働いてるのが楽しかったんだと思う。

 

と、高校生になるとまた、理容院とかアイス屋とか、隣の店のオーナーに

そこ終わった後、数時間でいいからこちらでも働かない?とスカウトされたりで

どんなお仕事か興味もあるしという事で、何だかんだ自分の小遣いと

通学にかかる定期代とか自分で賄ってましたね、私服とか靴とか

授業料は育英会からの奨学金で賄えましたし、実際、高校生の頃が

一番自分で使えるお金の余裕があった気がしますよ、えぇ。

食住は、実家だから、えぇ。

 

そうすると、何かね、色んな事に気が付きやすくなるんですよね、えぇ。

生徒総会の資料のほんとにちょこっとした数字間違いとか、浮かんでくるのよ、

その部分が!そんなのみんなほぼ見てないじゃないですか、自分も見てないつもり

なんだけど、目を通すクセがついてるんだよね、自分の手で稼ぎたい病を

患っている時って全てのことに神経が向いてる感じというか、鋭敏になりますのよ、

えぇ、ってのは、後で気づくんだけどさ。

 

そんなこんなで、特に貧乏でも裕福でもなかったんですが

何というか、働くことって楽しいと思います、はい。

生活が基本なので、力量以上のことは出来ないですが。

 

 

何書きたかったんだか、よくわかりませんが、

皆さま、良いお年を!