あんよね。

片面印刷チラシの裏みたいなもの。

約30年。

こんちは。

 

小学生の登下校の列に車が突っ込む事故、何でこんなになくならないんだろう

と思いませんか?

 

この辺りの小中学生は少子化での合併があって距離的にも遠い地区もありまして

学校への登下校は自治体のスクールバスを使う事が多いのですが、

地区(学校より概ね2km以内)によっては徒歩で各地区の班で登下校となります。

で、我が家はぎりぎり徒歩圏内での地区で、1年生の1学期は徒歩でした。

が、その後、現在までスクールバスに乗ってます。

 

元々、この地区は、道路幅が狭いわりに大型車の通行も多くて

カーブも多いし、基本坂道なのです。

で、子坊主の父親が子坊主の年齢の頃に、写真でしか対面してない

子坊主の祖父が通学路の歩道をもっと広く作りガードレールを設置してと

同じ地区の保護者と毎年陳情してた道なのです、はい。

で、約30年後、ようやく途中の部分に歩行者専用の道路とガードレールが

完成してます、はい。

が、危ないところはそこだけではないので、子坊主が入学してから

スクールバスに乗るようになるまで、近所の保護者とガードレールのところまで

一緒に送り迎えしてたのです、はい。

で、子坊主が1年の夏、猿が出没するので、しばらくスクールバスに乗って

くださいと学校よりスクールバスに乗るように通達がきまして

その後スズメバチの巣が近くにあるからとしばらくバスでの登下校になってました。

その間に、一つ上の子がいる近所の保護者と話してて、その頃の登校班が本体の班と

合流するまで低学年の子だけになってしまっていたのもあって、

とりあえず低学年の間だけでも、そのままスクールバスにのっけてもらえないかな。と。

それを学校に相談してくれて、実際に学校と地区の代表の方とか教育委員会の人とか

数人で登下校の時間帯の通学路を実際歩いて、いかに車が来た時に

避ける場所がないかとか、そもそも歩道があってないような幅しかないし

横を走る車がどんなスピードが出てるとかまだガードレールがついてないところが

どんだけ歩く人にとって危ないかとか予測できる危険な点を検討してもらったのです。

 

で、結果としてスクールバスに乗ってるのですが、根本的な道路の解決には至ってないです、はい。

ガードレール設置はいまの道路では厳しいだろうし、冬期の除雪の関係もあるだろうし

だから、可能な位置に歩道拡張ガードレール設置は時間がかかり過ぎ

だけど、設置したんだろうし、と。

 

最近は、お年寄りが朝、昼、散歩してるので、毎日通る車はそれなりに

気を付けて運転してくれているので事故には至ってませんが、

スピードが出やすい道なので、走行音とかブレーキ音とか敏感になります、はい。

 

健康とか本能的な無意識的な危険察知判断対処能力向上のためには、徒歩通学が

良いと思うのですが、危険の種類(?)も時代と共に変わるので

想定の範囲が難しいです、はい。

とにかく、せめて登下校中の生徒や児童が犠牲になる事がなくなりますように。

 

 

んじゃ!