こんにちは。
んと、また昔話書きます。
今日は4姉妹の長女に思いを馳せてみたいと思います。はい。
私=3女が幼少時に問題児だったのは結構書いたと思います。
で、もちろん親は相当大変だったと思うんです。
が、一時期、親より大変だったのは、長女じゃないかと思うんですよ。はい。
その話をしたいと思います。はい。
小学1年生になった私は、入学早々、不登校児になりました。
一番大きな理由は、とにかく疲れていたんです。はい。
だってね、片道3.5km歩かなきゃいけないんですよ、毎日。
隣の家の小児喘息で院内学校に約3年通ってた幼馴染のてっちゃん(仮名)ちの
おばちゃんに、隣の3女ちゃんは、大きくならないけど大丈夫でしょうか?と
医師に相談されるくらい標準より小さかった私は、毎日往復7km歩くだけでも
本当に疲れていたんですよ、えぇ。
ランドセルが歩いてるみたいだねとどっかのおばちゃんに何度言われたことか。
それに加えて、通った小学校は当時体育推進校だか何だかで
2時間目と3時間目の間に業間という名の謎の休み時間がありまして20分間
運動の時間があったんですよね、えぇ、大体マラソンか
縄跳びなんですが、全校生徒でやるんです。もう、どんだけ疲れさせるんだと。
おまけに隣の席の男の子は、やんちゃ坊主で、無視しててもちょっかいだしてくるし
もう、ほとほと疲れてたんですね。えぇ。
で、学校に行きたくなかったんです。はい。
が、しかし、我が家がそんな事くらいで休ませてくれるわけはありません。
体力付けるしかないんですから、えぇ。
なので、何で学校行きたくないの?の理由に
チロが心配で家を離れられない。(チロ:飼ってた犬)
とか、色々言ってダダこねてたんですよ。えぇ。
そうすると、我が家では長女が頼りにされるわけです。はい。
で、毎日、3女を1年生の教室まで引きずり無理やり押し込んで
妹をお願い!
と、同じクラスのお友達に一声かけて、戸を閉め、自分の教室に行くわけです。はい。
教室に入れば、椅子もありますし、それなりに休めるので一日過ごせるんですが
教室に入れるまでが大変だったと思います。それを毎朝、長女はやってました。
えらかったね、ねーちゃん。(原因は私)
そのうち、体力も追いついてきて、隣のやんちゃ坊主も3女の気の強さに気付き
やめて。と一言いうとやめてくれるようになり自然に学校行くようになりましたが。
なので、長女には逆らえません。
逆らうと百叩きの刑が待ってます。
我が姉妹の先駆者として、進路とかでも親と色々バトルして前例を作ってくれた
お陰で妹達は、好きに進路を選べました。
長女に生まれたばっかりに、気付いたら、しっかりしてたというか
そう成らざるを得なかった人です。尊敬してます。はい。
やっぱり、ねーちゃんは偉大です。はい。