あんよね。

片面印刷チラシの裏みたいなもの。

じぃちゃん像には、それぞれの理想があるのだ!

こんにちはー。

また書くのです。はい。

読者登録させていただいてるブロガーさんの記事を読んで思い出したので

昔話をまた書きますよ、えぇ。

 

私は、4姉妹の3女なんですね、えぇ。(しつこい)

年齢的にくっついた4姉妹です、はい。

で、父方の祖父は戦没者で、母方の祖父は私3女が中学生の頃に他界しました。はい。

で、今回はその4姉妹の祖父絡みの話ですよ、えぇ。

 

妹が保育園児の頃の話なんですが、地元新聞社協賛の絵画コンクールだったか

何だったかで、保育園で描いた4女の”わたしのおじぃちゃん”の絵が

割と大きな賞をいただきましてその作品が、県庁所在地でそれぞれの部門の作品も

一堂にお披露目されてるとのことで、おめでたい事なので、街まで家族で

見に行ったわけですよ、えぇ。

で、当然、わたしのおじぃちゃんとの題なので、母方の祖父を描いていると

家族は思うじゃないですか、えぇ。

しかしです、その絵を確認すると

 

え?波平さん?それとも加トちゃんぺ?

 

の4女のおじぃちゃん像が描かれてました。はい。

いや、母方の祖父は、短髪だけど髪の毛フサフサのロマンスグレー系だし

父方の祖父は青年時代の軍服の遺影しか見たことない。

 

誰のじぃちゃんなんですか!と。

 

母方の祖父には、受賞を知らせたのか、知らせて笑い話になったのか、

祖父がどんな気持ちだったのか、見た家族がそれぞれどんな気持ちになったのか

当時の詳細は忘れましたが、妹が当時受賞を喜んでなかった気はするので

当時の4女的には気が重いことだったのだと思います。はい。

 

以降、我が家では4女が昔割とすごい賞をいただいたことがある。という事実は

賞状を残すのみで、忘れ去られていましたよ。はい。

 

何だろう、きっと、彼女がこうであって欲しい、じぃちゃんがそこに描かれてたから

その気持ちが絵に表現されてたんでしょうね、選者の心を打つものがあったんですよ、えぇ。

 

それで、良いのではないでしょうか。

 

ダメかな?