こんにちは!
んと、
はるか昔の高校生の頃の話。
田舎の進学校に通ってたんですが、1年の終わりに不純な動機で
文系を選んで2年次に文系クラスになった訳なんですが、何の間違いか
成績優秀者の選抜クラスに配属されたんですね、えぇ。
で、逆に勉強にというか進学に対するモチベーションが下がりまして
今一度、将来を考え直す機会があったのです、はい。
でさ、田舎の進学校なのに国公立大学進学コースではないクラスを
3年次は選択したのです、はい。
国公立大学進学希望の文系及び理系(さらに理系1科目2科目)、私立大学進学希望、その他というようなコース配分だったかと思います、はい。
で、2年次までに通常高校の課程は修了しているので、その他のコースのクラスは
3年次の授業は、何というか自由だったので学校に普通科以外に当時は
家政科があったので、被服とか食物とかの授業をとってたんですよ、えぇ。
でね、その科の先生の1人が卒業近くの消化授業の時に人生というか世間話というか
先生自身の考えの話をしてくれたことがあって、
その時の言葉で印象に残っている言葉が
将来、結婚するんであれば、
精一杯背伸びして片手を高く上げて届くぐらいの人と結婚するのが良いと思う
という言葉です。はい。
先生の個人的な意見ですが、言いたいことはすごく伝わりました。えぇ。
何というか、自分の頭で考えて行動して幸せをつかむんだよとのエールのような感じ。
実際、そうかどうかは本人次第なのですが、それもひとつだと思いました。
私は、当時もその後数年も全く結婚する将来が浮かばなかったのですが。
縁って、不思議なもんですね、はい。
・・・いま2。