あんよね。

片面印刷チラシの裏みたいなもの。

すずちゃん。の話。

こんちはー!

晴れました。が、地元で語り継がれる山の雲の形によると、晴天は長く続かないので

明後日は雨かも。

 

んと、

 

私の父親っていうのは、人が好きでですね、専業農家だったんですが

若者の時は、仲間と地元の青年部の会の立ち上げをやったみたいです。はい。

そういう時代でもあったんでしょう。

青年部の歌の歌詞が書かれたものが額に入って仏壇の部屋に飾ってあったんですが

作詞の部分に、父の名前がありました。

子達は聞いたことがないから、その歌は知らないんですけどね、えぇ。

んで、その頃の仲間で集まる”しんえいかい”という会があるんですね、えぇ。

 

chiikuro.hatenablog.com

  

人生色々ありますから、もう、人数はその頃より減ってるんですが続いてます、はい。

当時夫婦で現在は離婚してるけど、どちらも会に参加してる人もいるし

遠方に引っ越したので頻繁には参加できないけど、抜けてはいないとか

旦那さんの方は参加してるけど、奥さんはそういうのが苦手だから抜けたとか

自由なんですよ、本当に個人の意思で参加してる。

 

漢字はどう書くのか確かめた事がないので覚えてないのですが、

その会で、父親たちが自分達用に記念に冊子を作ったことがありまして、

そう、自分史作りが流行った頃です、自費出版とかちょっとブームになった頃。

それで、家族全員知ってるおじちゃんやらおばちゃんやらが寄稿してるのですが

その中で、おばちゃんにも楽しい思い出だったんだ!と嬉しくなったんです。

その事を書いてくれてるおばちゃんが”すずちゃん”です。

私の母親の親友みたいな人です。はい。

母とは、会が始まってから知り合ったんですが、とても気が合ったようで

”すずちゃん”で我が家では通じます、はい。

何故か、その会のおじちゃん、おばちゃん、子ども、みんな名前で覚えてるし、

当時も名前にさん付け、君付け、ちゃん付けで呼んでました、はい。

家族単位ではないというか、誰々のお父さん、お母さん、子どもという

ポジション名ではなくて、ね。

父親と母親が、そう呼んでいたから私達子どもも、そう覚えたんだと思います。えぇ。

これは、うちだけかも知れないですが、何というか家庭という

くくりではなく、それぞれ個人として認識してる感じ。

 

前置き長くなりました。

 

その”すずちゃん”がさ、あの頃小さかった子ども達、みんなどうしてるかなぁ。

みんないい顔してて私も楽しかったなぁ。

今も楽しいけれど、みんなに会いたいなぁ。と書いてたんです。

嬉しかったです、はい。私も最高に楽しかった思い出なので。

すずちゃんも大好きですし。

 

すずちゃんの旦那さんの〇〇さんは一番上の◎◎ちゃんが高校生当時

失明してたりで色々と難儀してたこともあったんですが

〇〇さんも真面目で静かでもユーモアも芯もある人で、

すずちゃんも、とても明るいというか心根が優しく可愛くて

でも強い人で、正直で手に余ることは周りに助けも求められる人なので、

すずちゃんちは◎◎ちゃん、△△君、◇◇ちゃんと子が3人いましたが、

3人とも、しっかり自分を持ってるけど、人間的に優しい子です、はい。

 

と、書いてて気づきました。

前にも書いたと思うのですが、やはり、私は、おばちゃんって凄い、最高!

と思ってたんだな。

 

chiikuro.hatenablog.com

 

だから、早くおばちゃんになりたかったんだな!と。

再認識しました。

私も見た目は完全におばちゃんなのですが、おばあちゃんになるには

まだ早いと思いますので、中身の伴うおばちゃん目指して頑張ろうと思います、はい。

 

じゃーねー。