あんよね。

片面印刷チラシの裏みたいなもの。

まずは一勝。

こんちは。

 

夏の始まりですね。

この辺りは、朝晩は肌寒いですが、日中は夏らしい暑さになってきましたよ、えぇ。

 

さて、子坊主達6年生のチーム最後の公式戦の地区予選が始まってます。

子坊主達の学年が最高学年のチームになってから、地区の公式戦予選では

今のところ負けなしの為、第一シードとなってまして、他チームより

有利なトーナメント戦です、はい。

今回、色んなチームとの対戦の機会を持つためにも

当初の計画では、ブロック制の総当たり形式でやる予定だったのですが

コロナの状況が変動的なので各種学校関連行事の絡みもあり、

日程的、使用会場的に可能なトーナメント形式での開催となりました、えぇ。

そして初戦です、まずは、一勝しました!

 

対戦相手のチームは、ここ2年くらい対戦のなかった地区の名門チームです。

数年前にも、県で上位の成績を残すチームです。

県大会の試合結果で関東大会や全国大会などの大会出場(派遣)資格を得る

大きな大会(年3回)においては、この地区では地区予選の優勝チームが

その次の大会の地区予選において第一シードとなるシステムなのです、はい。

なので、名門チームは例年、第一シードもしくは第二シードで

我がチームは、子坊主が入部してから今のチーム前まで、大きな大会の

地区予選で決勝戦まで進むことはなかったので、1回戦で当たることは

まずなかったし、チームが勝ち進んでも山が違ったりで

対戦する機会がなかったのです、はい。

初回からこちらも相手も攻めて2回までは、緊迫した試合展開でしたが、

2回裏から我がチーム、本格的にスイッチが入りました。

負けてたまるか!絶対勝つ!と気持が切り替わったのがわかりました。

3回表、まずはきっちりおさえ、3回裏で皆の絶対勝つぞ!の気持で

打線爆発、爆走の結果に繋がりました。

相手チームの心が折れたのがわかりました。

集中が切れるとエラーしやすいのですよね、学童野球って。

エラーなしなのが理想ですが、エラーはしたくてするわけじゃないのだから、

エラーしたら、その後に誰がどう動くか自分は何するかの方が大事なのです。

結局、良くない時に切り替えが出来るチームが強いのです、はい。

子坊主達のチームの一番の強みはそこなんだと思います、はい。

運動能力や技術的な事においては、今までの地区予選の決勝まで行けなかった

チームより高いとは思いません。

じゃあ今までのチームと何が違うのか、それは、試合に集中する気持ち、

調子の悪い時にも、それでも負けないと勝ちをとりに行く気持ちに

切り替える能力だと思います。

今回、何で、2回裏に本格的にスイッチが入ったのか

相手方のチームの監督かコーチかの大人が、そのエラーした子に向かって

怒鳴ったんです。

言い方というか、言葉と言うか、そこに信頼とか愛が感じられない感じと言うか、

子坊主、それが許せなかったんだと思います。

アチェンジしたのがスタンドからみてわかりました。

それくらい、球場の空気の流れが変わったんですよ、えぇ。

相手チームの絶対エースの子投打に活躍の子、キャプテンでもありましたが

その怒鳴った声の後、すぐ怒鳴られた子に対して、大きな声で励ましの声

かけてましたもん、グランド上で、実質、あの子がいるから、1回戦大逆転で

勝ち上がってきたんだと思います、納得しましたもん。

キャプテンの子が低学年の頃と監督かコーチが多分、変わったんだろうな。

と思いました。

 

最近、改めてつくづく

学童野球は、より監督、コーチ陣(3人でバランスがとれていれば良いのですが)

はじめ大人(保護者達)次第で大きく変わるなぁと思いました、はい。

 

 

んじゃ!